職場で人と関わっていると、理由もなく心がすり減ってしまう日や、相手の言動に振り回されてモヤモヤが消えない日ってありますよね。
「自分が悪かったのかな」
「どうすればもっとうまく関係を築けるんだろう」
そんな風に一人で抱え込んで、家に帰ってからも頭の中で反省会を開いてしまう……。
今、この記事を読んでくださっているあなたも、もしかしたらそんな風に心を痛めている最中の方もいるかもしれません。
実は私も、日々さまざまな葛藤の中にいます。相手の不機嫌な態度や心ない一言に心がざわつき、自分のペースを見失いました。
けれど、そんな風に心を痛めて、ふと気づいたことがあったのです。
「相手の感情や機嫌は、相手のもの。私が背負う必要はないんだ」
相手を変えることはできないけれど、自分の心を守る方法なら、自分で選ぶことができる。
少しずつですが、そう思えるようになってきました。
今日は、日々葛藤しながらも見つけた、私が大切にして行こうと思ったことをいくつかご紹介します。
1. 相手の機嫌と「境界線」を引く
相手がイライラしていたり、態度が冷たかったりしても、「それは相手の問題であって、私のせいではない」と心の中でそっと線を引くようにしようと思います。
相手の感情に飲み込まれそうになったら、深く一呼吸。「ここからは私の領域、そこからは相手の領域」と意識するだけで、少しだけ心にスペースが生まれる気がします。
2. 自分のための「居場所(時間)」をつくる
仕事で心が疲れてしまった日こそ、自分の心がホッとする時間に意識を向けます。
好きなアイスをちょっと食べること。
お気に入りのおいしいごはんをゆっくり味わうこと。
自分の好きな作業や、自分の素直な思いに耳を傾ける時間を持つこと。
「仕事の自分」から離れ、本来の自分に戻れる場所や時間を日常の中に小さく作っておくことが、自分の心を守ることになりそうです。
3. モヤモヤした感情をそのまま書き出す
どうしても心が晴れない夜は、ノートに思っていることをそのまま書き出します。綺麗にまとめようとせず、怒りも哀しみもモヤモヤも、全部吐き出すように。
自分の気持ちを紙の上に並べてみると、「あぁ、私はこんな風に傷ついていたんだな」「一生懸命がんばっていたんだな」と、自分自身を高い所か全体を見られてようにします。
おわりに
人間関係の葛藤は、今日明日ですっきりと解決しないことも多いかもしれません。割り切ろうと思っても心が揺れてしまう日があって当然ですし、そんな自分を責める必要もありません。
でも、どんな時でも「自分の心を一番大切にしていい」ということだけは、忘れないでいてほしいなと思います。
今日も一日、本当にお疲れ様でした。
誰かの機嫌に合わせるために使ったそのエネルギーを、今夜はぜひ、自分自身をじんわり癒やすために使ってあげてくださいね。
これを読んでくださった方の明日が、少しでも穏やかな一日になりますように。